老舗アニメの「ドラえもん」が今年の夏以降からディズニーの子ども向け
チャンネルで、全米で放送されることになりました。

他のアニメが主に東南アジアで放映される時と同じように、台詞は現地語
(英語)に吹き替えられる他、アメリカでの違和感が少なくなるように、
ストーリーや登場人物の名前なども手直しをした状態で放映されるみたい
ですが、外見は日本人ですからね、あまりにも英語圏の呼称にこだわると
それはそれで違和感があるのでは?と思います。

ケーブルテレビの子ども向けチャンネル「ディズニーXD」で放送すると
いうことなので契約している約7800万世帯で視聴が可能になりますが
それでもグッズなどに波及すれば、かなりの売り上げになりそうです。

現地での主な登場人物の呼び方は、のび太が「ノビー」、しずかちゃんは
「スー」、ジャイアンは「ビッグ・ジー」、スネ夫が「スニーチ」となり
道具類はタケコプターを「ホプター」、どこでもドア「エニウェアドア」
などと呼び変え、商店街の看板や家の表札を英語表記に変えるなど背景の
一部も変更されるようです。

スニーチ…なんだかイタリアからの移民みたいな名前ですね。


最新映画「STAND BY ME」の予告編です。

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