カナダ出身の歌手アヴリル・ラヴィーンが、日本に滞在して撮影した新曲
「ハローキティ」のミュージックビデオの内容について、アメリカ国内の
メディアが「人種差別的」であるとの批判を受けています。

動画の中で日本人だとは断言できませんがアジア系の女性が無表情に踊る
シーンがロボットのようだと指摘され、アジア人(日本人)に対する差別
の意図を感じると指摘されているわけです。



私個人の感想としては…人種差別だとは感じませんが、わざわざ日本まで
来て撮影した理由は理解できませんし、MVとしてはどうかと聞かれたら
失敗作ではないですか?と正直なところ思います。

可愛いは可愛いであって、か、か、か、かわいいではありませんからね。
そういう部分では違和感を感じないと言ったら嘘になります。

人種差別の世界史―白人性とは何か? (刀水歴史全書)
藤川 隆男


by G-Tools