CGアニメ「キャプテンハーロック」が、ベネチア映画祭で大歓迎された
漫画家の松本零士さんが、今度は北海道の陸別町で「銀河鉄道999」の
キャラクター、メーテルが描かれたラッピング列車を運転したようです。

この列車は、旧ふるさと銀河線を活用して列車の運転体験ができる陸別町
の観光施設「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」のラッピング列車メーテル号
で、2両あるうちの1両がこの夏、同じ絵柄で塗り直されたことを機会に
松本さんが初めて陸別町を訪問して実現したイベントのようです。

列車繋がりで前から思っていたことがあるのですが、蒸気機関車の外部と
客車に手を入れて、実際に走る銀河鉄道999は作れないのかな?





名古屋市の河村市長が乗客の少ない、あおなみ線の活用として蒸気機関車
を走らせる計画を推進しようとしていますが、国鉄時代の客車を1両当り
1億で購入しようとして議会の猛反対を受けた上、JR側からアスベスト
が使われている客車は売れないと断られた顛末がありますので、古い客車
に固執せず、同じ予算なら(新造でも1億で同じらしい)銀河鉄道999
を松本零士さんにデザインしてもらった方が良いのではないかと個人的に
思いましたが、河村市長、いかがなものでしょうか?

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