アメリカの地質調査所の発表で、南太平洋のニュージーランド沖で21日
午後5時9分頃(現地時間)に、マグニチュード6・5の強い地震が発生
しました。

震源地は首都ウェリントンの南南西約57キロ、深さは約10キロ。
推定震度や被害、津波の発生状況については伝えられていませんが、以降
大きな余震が続いて起きているようです。

首都ウェリントンでは、エレベーターに閉じ込められた人などから消防に
多数の救助要請があり。広い地域で停電もあったようですが、実際に怪我
をして運ばれたという被害の報告は入っていないようです。

あくまでも一つの仮説ですが、ニュージーランド沖のプレートが歪むこと
で地震が起きると、その影響が連鎖的に日本近海のプレートにも影響する
と言われていて、地震発生から、ほぼ17日ほど経った頃に日本でも海底
のプレート型の地震が起きる危険性があるようです。

7月21日から17日後だと8月7日前後が危険な日となりますが、勿論
一つの仮説ですので個人的には注意するつもりですが、デマを流したとか
言われるのも困るので、見た人だけの内緒にしておいて下さいね。

日本人は知らない「地震予知」の正体
東京大学理学部教授 ロバート・ゲラー


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