2012年・稼ぎの多かった俳優ベスト10

アメリカのフォーブス誌で、2012年6月から2013年6月までの収入から税金
や手数料を差し引いて推定した金額に基づいて、2012年度に手取り収入の
多かった俳優のリストが発表されています。



１位になったのは映画「アベンジャーズ」や「アイアンマン」シリーズの
ロバート・ダウニー・Ｊｒが、7,500万ドル（約75億円）でした。
それぞれの映画の興行収入に一定のパーセンテージで出演料にプラスして
支払が行われる歩合契約が功を奏したようです。

1位　ロバート・ダウニー・Jr　7,500万ドル（約75億円）
2位　チャニング・テイタム　6,000万ドル（約60億円）
3位　ヒュー・ジャックマン　5,500万ドル（約55億円）
4位　マーク・ウォールバーグ　5,200万ドル（約52億円）
5位　ドウェイン・ジョンソン　4,600万ドル（約46億円）
6位　レオナルド・ディカプリオ　3,900万ドル（約39億円）
7位　アダム・サンドラー　3,700万ドル（約37億円）
8位　トム・クルーズ　3,500万ドル（約35億円）
9位　デンゼル・ワシントン　3,300万ドル（約33億円）
10位　リーアム・ニーソン　3,200万ドル（約32億円）

二位以下では、レオナルド・ディカプリオやトム・クルーズなどベテラン
の領域に入って来た俳優も名前が出ていますが、傾向としてはここ数年で
頭角を現してきた人が目立つように思います。

どちらにしても、収入額があまりにも桁違いで想像がつかないので、この
話題は短めに切り上げることにします。

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タグ：フォーブス ギャランティー 俳優 ハリウッド 税抜き収入

コメント 2

デンゼル・ワシントンって脇役のイメージがあるけど売れっ子なんですね。演技力が買われているんでしょうか。
by beny (2013-07-22 11:32) 

benyさん：
コメントありがとうございます。

1992年のマルコムＸでアカデミー主演男優賞候補に
なった頃からは、ほぼ主役・準主役で出演しています。

ジーン・ハックマンと潜水艦内で対立する役を演じた
クリムゾンタイドで、密室での演技も認められ役柄が
一気に広がったように思います。

一番の出世作は昨年のフライトだと思いますので、
あまり主役のイメージが無いのも仕方ないですね。

黒人俳優の中では、もっともシリアスな役柄を演じられる
俳優として重用されていますし、出演映画の興行収入は
一本あたり100億円を超えますから、ギャラは少な過ぎる
ぐらいなのかも知れません。


by suzuran (2013-07-26 23:59)