アメリカでもっとも権威ある映画賞であるアカデミー賞を決めるアメリカ
映画芸術科学アカデミーが、ジブリ映画の音楽で知られる作曲家の久石譲
さんなど、計276人を新規会員候補として選び、招待状を送ったことを
発表しました。

候補者と言いながら、その後の選考などはなく久石さんが了承すれば会員
となり、アカデミー賞選出の投票権を持つようになります。

久石さんは「風の谷のナウシカ」以降の宮崎駿監督の作品の全ての音楽を
担当し、個人的には「千と千尋の神隠し」が一番好きです。



この「千と千尋の神隠し」は、アカデミー賞長編アニメ賞を受賞しており
その音楽を担当した久石譲さんへの評価もまた、高いものがありますから
アカデミー賞を選ぶ権利を持つのも当然という感じがしています。

私自身の記憶に残っている作品としては、以下のような作品があります。

Wの悲劇(1984年)もののけ姫(1997年)千と千尋の神隠し(2001年)
マリと子犬の物語(2007年)崖の上のポニョ(2008年)などの映画音楽と
韓国のドラマ、太王四神記の音楽も好きです。



また、これから公開される作品の中でも、
奇跡のリンゴ(2013年)風立ちぬ(2013年)小さいおうち(2014年)など
数々の話題作の音楽を担当されています。

風立ちぬ サウンドトラック[共通特典CD付き]
読売日本交響楽団 久石譲

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