ここ数年、猛暑の影響でドングリなどの木の実が不作となったために山の中で
餌が減ってしまったために熊や猪、猿、鹿などが山里どころか人里まで降りて
来て捕獲されたり射殺されたりする事例が相次いでいます。



一応、動物たちの言い分を想像すると熊も猪も人間を襲うという明確な計画性
を持って人里を徘徊しているわけではありませんので、騒がないで欲しいのは
やまやまだと思いますが、そこは野生動物なので自分の身を守るために人間に
戦いを挑む必要性も出てきてしまうということで、結論としては人間が悪いと
されることはなく野生動物が悪いと報道されてしまうのが残念でしょうね。