母親の実家が、岐阜県の飛騨と美濃の中間地点の辺り(愛知県から見て下呂の
手前側)なので、岐阜から美濃太田を通り、飛騨川に沿って山の景色を見つつ
ディーゼル車(気動車)で白川口という駅まで行っていたのを覚えています。

子供の頃は子供料金だったので、急行のりくら(今は廃止になっています)で
行っていましたが、中学生を過ぎて大人料金になると、運賃を節約するために
岐阜発の普通列車で約1時間半ほどのローカル線の旅でした。


今回はこのハイブリッドのワイドビューひだで行きました。

親戚のおじさんの車に乗って山の中に入って行き朴ノ木の葉っぱを取ってきて
朴葉寿司を作ってもらったりしていたので、飛騨高山名物の朴葉味噌とかには
全くありがたみを感じませんが、それ以前に子供の頃には下呂とか高山までは
行ったことが無かったので、天下の三名泉・下呂温泉とか、高山陣屋で有名な
天領・飛騨高山とか言われても実感がありませんでした。