三年ぶりの鈴鹿サーキットでのレースは、また雨降りということになり本当に
雨が降ることが多いわけですが、レース再開後にはカルロス・サインツが単独
事故を起こして赤旗中断になってしまい、シンガポールと同じく二時間ルール
の適用によって、優勝はマックス・フェルスタッペンが獲得し、ファステスト
ラップポイントも含めて、366ポイントになったため今後開催の全てのレース
でセルジオ・ペレス、シャルル・ルクレールが優勝したとしてもポイント数は
及ばないということで、ワールドチャンピオンも獲得しました。




ちなみに残りのレース数はアメリカ、メキシコ、ブラジル、アブダビの四戦で
シャルル・ルクレールが残り四戦を全て勝ち、ファステストラップポイントも
獲得したとして252+104=357ポイントなのでマックス・フェルスタッペンを
上回ることは出来ませんので、ワールドチャンピオンが確定です。