以前、フランス人ジャーナリストが、お尻に対する認識として挙げられている
数々の言葉について研究し、お尻がいかにして創造性を刺激し、官能的な欲望
性的な意味合いを含むタブー、そして権力を嘲る意味合いを持つに至ったかの
理由を突き止めるための書籍を出版し、その内容(お尻の持つ魅力)について
科学者や医者が意見を述べるドキュメンタリー番組まで作られました。



日本でも「尻フェチ」という言葉があるぐらいで、お尻について特別な想いを
持つ人は全国に相当数いるものと思われますが、日本では何かというと下世話
という見方をされて、下半身を話題にすれば下ネタだと蔑まれ、性的な話題が
真面目に議論されることは滅多にありません。