ワクチンが充填された注射器が並んでいました。
前回と多分同じの若い女性医師と看護師さんのペア。
事務的に、座って下さい、右を向いて下さい、はい打ちますと流れ作業で接種
は終わり接種証明書のシールを台紙に貼ってもらって、待機場所で15分間待機
していただいて特に何もなければお帰りいただいた構いませんとの説明があり
隙間を開けて座って下さいと言われて、長椅子に座ったら、何故か隣に女性が
お座りになられて、間を開けるように言われたでしょ?と思いましたが、特に
体調が悪そうでもなかったので、15分間一緒に待機しました。
打ってからすぐに食料調達のために買い物に行きましたら、マスクをしている
にも関わらず、唐突に鼻水が止まらなくなって一瞬、鼻血が出たのか?という
感じでしたが鼻水でした。(後で調べたところ接種当日に鼻水が出る副反応も
報告は上がっているみたいですね)
そして、接種当日の21時頃から前回と同じく左腕から肩にかけて疼痛。
前は胸まで痛くなりましたが、今回はそのようなことがなく2回目の方が酷い
と言われているけど、そんなにたいしたこともないなと気を許しました。
翌日の朝、前回ほど痛くなかったものの寝返りはちょっと辛かったので寝不足
気味ではありましたが、前のような溶けたバターになったダラダラ感もなくて
倦怠感というか脱力感はあまり感じませんでした。
が、夕方以降になって徐々に体温が上昇し始めました。
37.3℃から37.8℃の間を上下する感じの微熱がジワジワと続きました。
会社の規程で、例えワクチンの副反応であっても37.5℃以上は、出勤しないで
自宅待機になりますから、安全性が高いとされている鎮痛解熱剤のカロナール
(アセトアミノフェン)200mgを1錠飲んで寝ました。
8月2日の朝になり、期待に反して熱は下がらず、穏やかな効き目のカロナール
からキレの良いロキソニンに変更して60mgを2錠飲んで会社は休みました。
それでもなかなか頑固な発熱で、サックリと解熱されなくて36.7℃から36.9℃
の間を前後する感じで1日が過ぎて、夕方の体温は37.0℃と微妙な感じです。
海外ではアセトアミノフェンよりも、パラセタモールの方が通じるみたいです。
国際郵便で海外から取り寄せたパナドール(アセトアミノフェン)が都合よく
到着したので、500mgの錠剤2錠=1,000mgを飲んで、様子見をしたところ
翌朝には体温も平熱にプラス0.2℃ぐらいになったので収束という感じです。
副反応にはアセトアミノフェンということが、医師のブログやフェイスブック
メディアの報道でも喧伝されているために、ドラッグストアで手に入れるのは
少々難しいということで、2度目の接種に合わせて注文していたのが、2日ほど
のズレで到着したので、去年よりは航空貨物の遅れは少ないみたいです。
今回は前回よりも痛みは軽いけれど、全身症状が強く出た感じでした。
新型コロナワクチンの接種・二回目
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