7月10日の土曜日に一回目の接種ということになりました。
65歳以上の高齢者ではありませんが「睡眠時無呼吸症候群」という基礎疾患が
ありますので、優先接種の対象になっておりまして、月々5,000円の治療費は
なかなか痛いものがありますが、病気を持っていることによって優先されると
いう機会はなかなかあるものではありませんので、この際、使えるものは使う
という人生哲学(そんな大袈裟なものではない)に基づき申請しました。
ちなみに基礎疾患として認定されているのは、以下の病気によって入院・通院
をしている方ということで、「睡眠時無呼吸症候群」以外にも該当する症状は
ありますが、複数の病気を申告しても特に何かが変わるわけではないので一つ
の症状で申告すれば十分です。ちなみに通院先などの確認は一切ありません。
接種時の問診票には該当する持病について記入が必要になっています。
慢性の呼吸器の病気
慢性の心臓病(高血圧を含む。)
慢性の腎臓病
慢性の肝臓病(肝硬変等)
インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
免疫の機能が低下する病気(治療や緩和ケアを受けている悪性腫瘍を含む。)
ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
染色体異常
重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
睡眠時無呼吸症候群
重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳
を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に
該当する場合)や知的障害(療育手帳を所持している場合)
実は「睡眠時無呼吸症候群」は検査をすると、20人に一人ぐらいの割合で存在
するポピュラーな病気なので、早くワクチンを接種したい人は、耳鼻咽喉科を
受診して検査してみると「睡眠時無呼吸症候群」が見つかるかも知れません。
私が住む愛知県一宮市では、6月15日から6月30日まで優先接種の自己申告を
受け付けているので、6月15日に専用サイトで申請をしましたら、6月19日に
接種券が来ましたから全国的に見ても対応は早い方かも知れません。
ちなみに全国の主要都市では6月21日から6月23日の間ぐらいから受付開始に
なるところが多いような感じです。
私が接種するのはファイザー製で、7月10日に一回目を打った場合、二回目は
自動的に三週間後に決まっていますので、三週間後の予定を見ながら予約する
必要があるのが、ちょっと面倒なところかも知れません。
ちなみにモデルナ製の場合は、四週間後に二回目を打つことになります。
ファイザーとモデルナの選別基準はわかりませんが、一宮市の場合は予約時点
で、あなたが打つワクチンの製造会社はファイザーですとか、モデルナですと
教えてくれるようになっていました。
副反応で1,000人以上が亡くなっているので、不安がないと言えば嘘になると
いうことになりますが、打って死ぬか、打たずに死ぬかと考えた場合、確率的
には打って死ぬ確率の方が低そうなので、ワクチンを打ちに行きます。
7月10日以降にブログの更新が止まったら、ワクチンの副反応で死んだのかな
入院したのかな?と思って下さい。