春のGⅠシーズンの一回目の山場になる天皇賞・春
近年は短距離、中距離レースの賞金も高くなってきて、3200メートルの長距離
で勝てる馬よりも、海外のレースまで見据えた1200メートル~1600メートル
のスプリントからマイルに適性のある馬や、2000メートルから2500メートル
の中距離からクラシックディスタンスと言われる距離に適性のある配合の馬が
主流になってきているので、3200メートルの天皇賞・春がフルゲートの18頭
で競われるということは減ってきているような気がします。



そんなわけで17頭でスタートした天皇賞・春で勝ったのは、19年の菊花賞以来
約一年半振りの勝利になるワールドプレミアでした。