第90回・日本ダービー(東京優駿)の結果 [競馬]
日本ダービーは、旅行先のテレビでレースの実況中継を見ました。
4番人気のタスティエーラ(父:サトノクラウン)が、レーン騎手の好騎乗で
無敗の1番人気ソールオリエンス(父:キタサンブラック)に競り勝って場内
が湧いたわけですが、ゴールの直後に崩れるように倒れてしまった2番人気の
スキルヴィングは、そのまま立ち上がることなく亡くなってしまいました。
レースの開始と同時に躓いて、コケてしまったドゥラエレーデは坂井瑠星騎手
を落としてしまいましたが、その後は馬群を追走して無事だったのは良かった
と思いますが、レースの最中に急性心不全を発症し、ゴールした時点ですでに
フラフラだったとルメール騎手がコメントしたスキルヴィングは、気力だけで
ルメール騎手を落とさないように走り終え、そのまま亡くなったようです。
4番人気のタスティエーラ(父:サトノクラウン)が、レーン騎手の好騎乗で
無敗の1番人気ソールオリエンス(父:キタサンブラック)に競り勝って場内
が湧いたわけですが、ゴールの直後に崩れるように倒れてしまった2番人気の
スキルヴィングは、そのまま立ち上がることなく亡くなってしまいました。
レースの開始と同時に躓いて、コケてしまったドゥラエレーデは坂井瑠星騎手
を落としてしまいましたが、その後は馬群を追走して無事だったのは良かった
と思いますが、レースの最中に急性心不全を発症し、ゴールした時点ですでに
フラフラだったとルメール騎手がコメントしたスキルヴィングは、気力だけで
ルメール騎手を落とさないように走り終え、そのまま亡くなったようです。
今まで、ホクトベガやライスシャワー、サイレンススズカなど、多くの競走馬
が競馬場で大怪我をして亡くなってしまう事故を見てきましたが、ゴール後に
観客席の目前で、倒れてしまう様子を見たのは初めてで、なんとか死ぬことは
ないようにと願っていましたが、本当に残念なことでした。
2着に入ったソールオリエンスとは同じ父を持ち、優勝したタスティエーラは
同じ馬主のキャロットファームということで、社台グループの3歳馬の中では
将来の種牡馬としての期待も、かなりされていたぐらいだと思いますが、本当
に不幸な結果になってしまいました、スキルヴィングの冥福をお祈りします。
タスティエーラが優勝したのと同時にスキルヴィングを失ったしまったことで
キャロットファームの関係者にとっては、天国と地獄のような日本ダービーに
なったのではないかと思います。
タスティエーラが優勝して、注目が集まるであろう種牡馬のサトノクラウンは
父:Marju(マルジュ)=2011年に種牡馬引退、2016年に死亡という日本で
珍しい血統を持っていますが、現時点で重賞を勝っている仔は、今回優勝した
タスティエーラのみということになります。
引退したのが2018年ですからね、種牡馬デビューが2019年、仔馬のデビュー
が2022年なので、キタサンブラックよりも1年遅く仔馬がデビューしていると
いうことになるので、今後はキタサンブラックのライバルになるのかな。
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