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F1 第三戦 ポルトガルGP 決勝結果 [モータースポーツ]

ポールポジションからスタートしたバルテリ・ボッタスでしたが、タイヤ交換
の間に順位が入れ替わり、一時期はセルジオ・ペレスが先頭を走っている時も
ありましたが、最終的にはルイス・ハミルトンが今シーズン二勝目です。



マックス・フェルスタッペンもファステストラップ(トラックリミット超過で
記録抹消ということになりましたが…)を記録しながら、スタートの3位から
順位を上げていきましたが、残念な2位に終わりました。

エステバン・オコンが7位に入り、アルピーヌのマシンの戦闘力を証明した形
になりましたから、今シーズンは、アルピーヌ、マクラーレン、フェラーリの
3チームにアルファタウリ・ホンダがどこまで追いつき、追い越せるかが中間
レベルのチームの順位争いになりそうです。


3レースが終わって、ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの差
は8ポイントになっていて、まだまだ逆転可能な範囲ではあるものの、やはり
たかが8ポイント、されど8ポイントで差を広げられるか、縮められるかを冷静
に考えれば、ワールドチャンピオンを獲得するのはなかなか厳しいですね。

今回はピエール・ガスリーこそ10位で入賞できたものの、角田裕毅は先行する
セバスチャン・ベッテルと20秒ぐらいの差を付けられたまま見所の無いままで
レースが終わってしまいました。

まだシーズンは長いので、そんなに早く結果を出すことは難しいのは承知の上
なので、まずは事故がないように、そして表彰台の常連なんて今年は無理な話
だと思うので、ポイント圏内で毎レースを終えるようになってほしいです。

ミック・シューマッハは、ニコラス・ラティフィのマシン操作のミスもあって
最下位、ブービーを脱することが出来ましたが、ハースのマシン自体が前年の
型落ちのような代物なので、ポイントを獲ることは無理でしょうね。
それはミック・シューマッハの責任ではないと思います。

ただ、マシンのレベルが低いとはいえ、ニキータ・マゼピンはダメでしょう。
2周遅れの最下位を走行していながら、ペナルティを加算されたりしていては
F1デビューが時期尚早だったとしか思えません。

有力スポンサーが付いているスーパーライセンスの保有者が居れば、シーズン
の途中でも解雇されそうな感じがします。

決勝順位
1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
3.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
4.セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)
5.ランド・ノリス(マクラーレン)
6.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
7.エステバン・オコン(アルピーヌ)
8.フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
9.ダニエル・リカルド(マクラーレン)
10.ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
11.カルロス・サインツ(フェラーリ)
12.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)
13.ランス・ストロール(アストンマーティン)
14.セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)
15.角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)
16.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
17.ミック・シューマッハ(ハース)
18.ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
19.ニキータ・マゼピン(ハース)
DNF.キミ・ライコネン(アルファロメオ)


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