前回のサヒールGPでは、新型コロナウイルスに感染したルイス・ハミルトンが
欠場してウイリアムズのジョージ・ラッセルが代役として出走し、メルセデス
のマシンに乗った途端に初優勝か?という感じの走りを見せましたが、最終戦
はなんとか間に合わせたい、というルイス・ハミルトンの願いが叶ったようで
検査結果は陰性になり、体調も回復したということでフリー走行の一回目から
出走し、予選の結果は3番手になりました。



ジョージ・ラッセルはウイリアムズに戻って18番手ということで、マシン自体
に大きさ性能差があるということが分かりやすいですね。
ルイス・ハミルトンはそんなに速くないとは言いませんが、マシンの差による
アドバンテージは確実に存在することが証明されたように思います。