気候変動や人口増加、環境破壊によって、地球の生態系はこれからの数世代で
崩壊するという論文が以前、英科学誌ネイチャーで発表されました。



生物学・環境学・地質学・古生物学の研究者22人がまとめた報告書では気候
変動と人口増加、さらに環境破壊が同時に進むことによって生物圏が不可逆な
状態にまで変化し、人類の存在自体に大きな打撃を与えることになる転換点が
今世紀中にも起こりうると警告されていました。