5月18日に開催される井上尚弥のワールド・ボクシング・スーパーシリーズ
準決勝の話題で盛り上がっている日本のボクシング界ですが、世界タイトルに
挑戦している選手は12月31日のIBF世界フライ級タイトルマッチ以降は
日本人挑戦者(3月16日は日本人同士でしたが)は7連敗中で、盛り上がる
ことなく淡々と敗者が続いている感じになっています。



そもそも一昔前のWBAとWBCしか認定団体がなかった時代はタイトル自体
が少なく、階級も今ほど多くはなかったのでチャンピオンに対する希少価値と
いうかボクシングの世界チャンピオンのステイタスが高かったと思います。