20代の頃でも、プールやビーチで女性に声をかけるなんてことなど全く
出来なかった私ですから、いわゆる中高年と呼ばれる年代になった現在は
目の保養とばかりに水着の女性を見る機会もなくなったというか、子供も
成人してしまったら30歳以上も年が離れた人が主体になっているプール
とか海水浴場に行くことは無くなっています。
元々がプールや海岸に行く理由がありませんからね、意味もなくカメラを
持ってウロウロなんてしていたら盗撮目的とか、ロクなことを言われない
世の中になっていますので、気持だけでも若々しくプールで水遊びなんて
ことは敷居の高い時代になってしまっているわけです。
というような愚痴を言っていても始まらないわけですが、冗談はともかく
現在の水着は私が若かりし頃とは比べ物にならないぐらいに露出度も高く
色も淡色系が増えてきていますね。
現在は東レや旭化成などの技術者の努力によって、白い水着や黄色の水着
であっても透けることがなくなり、三十年ぐらい前には白や黄色の水着を
写真に撮ると股間が透けて見えるなんてネタが、週刊プレイボーイなどの
重要な記事になっていましたが、現在は赤外線フィルムを使っても生地の
織り方が特殊なために透けるようなことはなくなったようです。
※プロ仕様の場合は透けて撮れるらしいですが、そこまでするかな。
後、水着を止める紐が細くなったりしていて見せることに重点が置かれて
いるという点については理解できますが、波の出るプールや流れるプール
では、紐が外れて慌てて修正している場面にチョコチョコと遭遇しました
ので、露出度の高い水着を着ている場合は、本格的に水遊びに興ずるのは
少々危険なことではないかというように感じています。
あまりマジマジと見るのはスケベっぽいのでNGでしょうが、大胆な水着
を着て見せつけるように歩いている人をチラ見しないのも失礼だろう、と
勝手な理屈をつけて、水着姿の女性を愛でる季節になったわけですが今の
外気温は約40℃ですからね、プールに行って熱中症になりそうな感じの
殺人的な真夏になっているのが実際のところですね。
プールや海水浴場が俗に言われるイモ洗い状態になるような満員の盛況に
なるのは、もう少し気温が落ち着いてからということになりそうです。