西武ライオンズからボストン・レッドソックスに移籍し、メジャーリーグ
で約9年間を過ごした後、福岡ソフトバンクホークスを日本での再出発の
チームとして契約しましたが、三年間のほとんどをリハビリで過ごすこと
になり、今年はコーチとしての契約だったことから球団の温情を最大限に
評価しながらも自由契約の道を選んで野球人生最後の地として選んだのが
中日ドラゴンズだったみたいな話を目にする機会は多いのですが、実際に
松坂投手と話をしたわけではないので、本心が分かるはずもありません。



もしかしたらドラゴンズは本当に最後の球団だと決めているチームに移る
ための踏み台かも知れませんし、本当にドラゴンズで野球人生を終えよう
と心に決めているかも知れませんが、それはまあどうでも良いことです。