ハローキティ新幹線・夏からスタート

現在ＪＲ西日本は、旧のぞみ専用車両だった５００系を利用して、アニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」をテーマにした外装、車内装飾を施した特別
車両「５００　ＴＹＰＥ　ＥＶＡ」を運行していますが２０１５年１１月
の運行開始から約１年半になることから、２０１８年５月１３日が最後の
運行になることが発表されています。



エヴァンゲリオンファンの人たちの中には、エヴァ仕様新幹線の運行期間
が終わるまでに１号車で体験することが出来る、実物大コックピット搭乗
体験のチケットの予約を取ろうと奮闘しているようですが、この搭乗体験
チケットは予約が取れる範囲（乗車日の一か月前から三日前）ではすでに
満席状態のため、最終運行日まで予約は取れそうにない感じです。

ただ、この特別仕様車両は「こだま」として運行されているため、２号車
以降は全自由席仕様なので乗車券と自由席特急券があれば乗車できるので
新大阪と博多を一往復すれば約８時間乗っていられますからね、それだけ
時間があれば写真を撮ったりするには十分だと思います。

博多発　６：４０　新大阪着　１１：１３　新大阪で折り返し
新大阪発　１１：２９　博多着　１５：３８
運休日がありますので、運転日を確認して計画を立てて下さい。

ということで「新世紀エヴァンゲリオン」とのコラボレーション新幹線は
５月１３日で運行が終わりますが、この車両が夏からは「ハローキティ」
とのコラボレーションに塗り替えられて、西日本の地域活性化をテーマに
１号車では西日本各地の地域紹介が期間を区切って実施され、最初に予定
されているのは山陰の観光キャンペーンで、鳥取県と島根県が紹介されて
月替わりなのか、季節替わりなのかはわかりませんが、順次、西日本地域
の観光キャンペーンが行われていきます。



外観は西日本の地域各地を結ぶリボンが使われ、新幹線を利用するみんな
が楽しめるようにおしゃれにかわいくというコンセプトで飾られます。


台湾にもハローキティ列車が存在します。

男女を問わず、多くの人に歓迎されそうな特別車両ですね。