マクラーレン・ホンダの最後の鈴鹿は、シンガポール、マレーシアよりも
さらに厳しい結果となり、ドライバーは二人共完走はしましたが、前走で
7位に入ったストフェル・バンドーンは14位、パワーユニット全交換の
ペナルティで最後列からスタートしたフェルナンド・アロンソは11位で
レースを終えました。(10位のマッサとは0.860秒差でした。)



高速コーナーが続き、テクニカルコースではあるものの、パワーが必要な
サーキットである鈴鹿では非力なホンダエンジンでトップチームと対等に
競り合うことは難しいとはいえ、9位からのスタートで順位を下げたのは
車のせいばかりでもないと思いますが、どうなんでしょうね。