プロボクシングWBAのミドル級タイトルマッチ(チャンピオン決定戦)
で、ロンドンオリンピックの金メダリストの村田諒太は、12ラウンドを
フルに戦い、4Rにはダウンを取りながらも判定負けしてしまいました。



WBAはチャンピオンが数回防衛すると名誉チャンピオンに格上げをして
正規チャンピオンの決定戦を行い、正規チャンピオンが怪我などの理由で
試合から遠のくと暫定チャンピオンとして棚上げして、また決定戦をして
チャンピオンが同一階級で三人いる状態を作るような杜撰な運営なので、
出来ればWBC、それがダメならWBO、IBFでチャンピオンに挑戦を
してもらいたいと思っていましたが、1位と2位の決定戦という形で試合
が組まれたので、ちょっと嫌な感じはありました。