昨年、受賞が発表されていたジャーニーのロックの殿堂入り式典が先日の
4月7日にニューヨークで開催されました。

グループから脱退しているスティーヴ・ペリーが、受賞スピーチを発表し
同じく脱退しているグレッグ・ローリーとエインズレー・ダンバーは当日
パフォーマンスも見せました。



受賞を祝う当日のステージにおいては、スティーヴ・ペリーが歌うことが
期待されていましたが受賞スピーチのみということで、残念だったという
意見も多く見られましたが、現在のボーカリストであるアーネル・ピネダ
に対するメッセージの中で「僕が作った歌を、毎晩心を込めて歌っている
アーネル・ピネダに感謝を伝えなければならない」と言っていることから
世界を回ってスティーヴ・ペリーの歌を歌い続けているアーネル・ピネダ
に対して遠慮したというか、グループ参加歴が約10年程と短いことから
今回の受賞から漏れたアーネルに対する最大の気遣いだと思いました。