2015年には自分で操縦していた小型機がキャブレターの不調によって
ゴルフ場に不時着をする事故を起こして、腕の骨折や頭部の切り傷などの
怪我で救急搬送されたハリソン・フォードさんが今度はカリフォルニア州
オレンジカウンティーのジョン・ウェイン空港で着陸許可を受けた滑走路
ではなく、隣接する誘導路に着陸するトラブルを起こしました。

管制官との交信では、着陸指示に対して適切な応答をしていたようですが
フォードさんの小型機が滑走路に着陸してくるのを誘導路上で待っていた
アメリカン航空のB737の上を飛び越えて誘導路に着陸したということ
ですから、滑走路と誘導路を誤認したということは間違いないでしょう。