JRAの騎手としては16年振りの女性ジョッキー藤田菜七子騎手
昨年のデビュー時には菜七子フィーバーと騒がれましたが、勝ってこその
競馬の騎手ですから、年間6勝は物足りないということで一番凄かった頃
ほどの騒がれようはなくなりました。

が、それでも容姿の可愛さというのはやはり有利に働くわけで、地方競馬
に遠征すれば売上と観客動員が一気に盛り上がるという図式に変化はなく
地方競馬場からのナナココールは続いているようです。

そんな菜七子騎手ですが、収入面を考えれば優勝しても五万円の賞金しか
出ない地方競馬よりも最低でも賞金500万円を超える中央競馬に出走し
勝つのが重要なのは当然ですので、昨年以上に騎乗数を増やして近い将来
には重賞レースで勝てるように経験を積み重ねて欲しいと思います。