白毛に牛のような黒ブチが印象的な競走馬ブチコ。

父馬は日本最速で仔馬が1500勝を達成したキングカメハメハで出身は
名門社台グループのノーザンファームということで、超エリートの良血馬
さらに馬主さんがディープインパクト、マカヒキなど重賞の常連でもある
金子真人ホールディングスということで生まれも育ちも両家の子女です。



鹿毛、黒鹿毛などの毛色が大半のサラブレッドの中で珍しい白毛の容姿で
実力的にも準オープンクラス(重賞にも抽選次第で出走できる一定以上の
力を持った馬)のレベルなので、レースになればそれなりに人気のある馬
なんですが、一つ大きな欠点があるのです。