ロンドンからロサンゼルスに移動中、着陸の15分前に機内で心臓発作を
起こして亡くなったキャリー・フィッシャーさんにディズニーが生命保険
をかけていたことにより、ディズニーの逸失利益として、55億円が算定
されディズニーに対して支払われることになるようです。



「スター・ウォーズ」シリーズの完結編になる新たな三部作の出演契約を
結んでいたことからキャリー・フィッシャーさんに不測の事態が起きた際
出演場面の撮り直しや脚本の修正などの費用を補填するためにディズニー
が保険会社と契約していた生命保険について、リスクアドバイザーたちが
損害額を査定した約55億円が、保険会社のロイズ・オブ・ロンドンから
ディズニーに対して支払われることになります。