J2降格圏内で数か月の間、勝つことが出来なかった名古屋グランパスが
最終的に得失点差で16位が確定し、J2降格が決まりました。

小倉前監督がガタガタにしたチームをなんとか立て直しかけたDF闘莉王
とジュロブスキー監督を契約満了だと切り捨てて、来シーズンの方向性も
全く見渡せていない状況の中で、再来年のJ1復帰は当然の使命だという
名古屋グランパスの親会社トヨタはアホウとしか言いようがないです。

トヨタ自動車の豊田社長が選手に甘えがあると発言し、予算の削減を明示
しましたが、そもそもコーチ経験もなく、アマチュアチームの監督経験も
ない小倉前監督をGM兼任にして、チームをボロボロにした責任は選手に
あるわけもなく、球団フロントとその親会社のトヨタにあるという責任感
の全くない発言で、そりゃ勝てるわけもなかろうと思います。