マレーシアGPで今年最高のスタート位置を確保して、地元の鈴鹿に戻り
さらに高いパフォーマンスを発揮することが期待されていたマクラーレン
ホンダですが、予選結果はフェルナンド・アロンソ(スペイン)が15位
ジェンソン・バトンが17位という結果になり、昨年久しぶりに復帰した
時と大差ないグリッドになってしまいました。





今年の開幕から言われ続けているパワーユニットとシャシーのバランスが
悪いという問題がマレーシアから投入されたアップグレード版のエンジン
でも指摘されているようでは、今年の残りのレースも同じようにバランス
の悪さが諸悪の根源ということで終わってしまいそうです。