私から見れば父親世代ということになりますが、大都会や西部警察の頃は
毎週、欠かさず見ていましたので、私も一度だけですが小樽駅からバスで
小樽港マリーナまで移動して(イオン小樽店がある)、そこから少し歩き
石原裕次郎記念館まで行って館内を見ました。
撮影禁止になっているにも関わらず、酔ったような中高年の観光客が全く
デリカシーもなく写真を撮って、あの車を売ったら幾らになるとか下衆な
話をしていたのが残念ではありましたが展示自体は石原裕次郎の人となり
を十分に感じることの出来るパネルや遺した言葉が展示されていて、無粋
な観光客の無神経な印象を忘れさせてくれるものでした。
帰りは札幌に向かったので、ウィングベイ小樽という商業施設の中を歩き
小樽築港駅まで移動して電車に乗りました。
入場料は1500円と安いとは言えませんが石原裕次郎に対して少しでも
思い入れがあれば、館内展示の内容などを考えると納得できると思います
が、単に観光地だからという理由で行くなら、高く感じると思いますので
行かない方が良いかと思います。
どちらにしても2017年の8月までですので、小樽の石原裕次郎記念館
を見ておきたいのならば、タイムリミットは一年です。
閉館後は展示物は世田谷の石原裕次郎さんの自宅に移動されて保管される
ということなので、二度と展示はされないかも知れません。
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