ノルディックスキー・ジャンプ競技のワールドカップの第8戦、第9戦が
ドイツのオーベルストドルフで開催され、札幌大会以降負けなしの連勝中
の高梨沙羅選手が第8戦は278.5点で優勝、第9戦も271.2点で
優勝して連勝を7に伸ばしました。



9戦中7勝をしているわけですから、当然、総合得点でも一位なんですが
二位との得点差が約300点もありますから総合優勝もほぼ間違いのない
独走状態になっています。

ソチオリンピックで金メダルを獲得した、地元ドイツのカリナ・フォクト
選手は第9戦で28位と振るわない成績に終わり、地元の期待に応えると
いうことは出来ませんでした。