スペイン・バルセロナで開催中のGPファイナルのフリースケーティング
が行われ、前日のショートプログラムで世界最高得点で首位に立っていた
羽生結弦選手が219.48点を出して再び自己最高得点=世界最高得点
を出した結果、合計330.43点の世界最高得点で優勝しました。

男子の競技者が大会三連覇を達成するのは初めてのことになり、現時点で
世界最高の競技者であることを証明しました。



二位になったハビエル・フェルナンデスは292.95点で300点越え
をすることは出来ず、一位との得点差は40点近くありますから陸上競技
の100メートル走だったら一秒以上の大差に相当します。

優勝の羽生選手とそれ以下の選手では次元が違い過ぎるように感じますが
この結果になったのは天賦の才能だけではなく、見えないところでの努力
があることは当然で、21歳の若さでありながら求道者のイメージが強く
真面目な羽生選手ですから、さらに頂点へと向かって行くと思います。

後は高橋大輔選手のように橋本聖子の毒牙にかからないように周囲の人が
気を付けてあげて欲しいですよね。

羽生結弦語録
羽生 結弦


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