そして今回の衣装。
さすがに下着は見えていませんが、バッサリと切り落とされた片袖。
無意味に煽情的なスリットと前回の品のない衣装と大差ありません。
今回の宮本エリアナさんが日本代表になったことについて、一部の人から
ハーフは日本人ではないというヘイトスピーチに近い批判が出て、問題視
された件については、ハーフであろうが帰化した人であろうが日本国籍を
正式に取得している人が日本人を名乗ることについて、異存はありません
し、差別主義を標準化させることなど認められるわけもありません。
が、足がきれいだからと着物の裾をナイトクラブのドレスのようにすると
いうことは日本人として容認してはならないことだと思います。
太鼓持ち記事を読むと日本と西洋が融合しているということらしいですが
私的には「奇抜」であり、あまり日本を理解していない外国人が、勝手に
日本をイメージした衣装としか思えません。
少なくとも日本人として、日本を代表して海外のミスコンテストに参加を
するのであれば、本来の日本の着物姿で行くべきだと思いますし、もっと
露出を増やして元気な姿を見せたいのであれば、祭りのハッピをアレンジ
するとか方法はあるはずだと思います。
日本女性の美しさとか、そういう部分ではなくエロ系民族衣装を着て勝ち
に行くという発想からしてすでに日和見気味でどうかと思いますが、海外
の人たちに日本人女性はもろ肌脱いで、足を見せて歩くのが当たり前だと
理解されないように、きちんとして欲しいものです。
ミス・ユニバースはあの差別主義者のドナルド・トランプが主催している
イベントですから、いっそのことボイコットした方が社会的意義は大きい
と思いますが、そういう気持ちはないでしょうね。
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