加藤茶が自分自身の死後を語る [芸能]
ザ・ドリフターズの加藤茶が映画のイベントに登場して、「もう死ぬのが
怖いとは思っていない」「死ぬ時も人に笑って送ってもらいたい」と自身
の死と向き合っていることを明かし、自分が死んだ後は「良い人がいたら
再婚して」と頼んでいると話したと伝えられています。
72歳という自身の年齢を冷静に考えたら、そのような言葉が出てくると
いうのは正直な気持ちなんじゃないでしょうかね。
映画の内容が老人ホームに暮らす老人が延命治療に苦しむ友人に頼まれて
安楽死できる装置を開発して、死と向き合う姿を描いた内容ということで
そのような話になったかと思いますが、現在53歳の私でも20年後にも
この世に存在るのだろうか?なんてことを考えることがあるぐらいなので
70代にもなれば、10年後の自分の存在感の希薄さを相当リアルに想像
出来るのではないだろうかと思ったりします。
遺産目当てなんて言う人もいるようですが、自分が作った財産を愛する人
のために遺して、その財産を活用して別の人と新たな人生をスタートして
幸せに暮らしてくれれば、それはとても充実した財産の使い方でしょう。
自分の財産で愛した人が幸せな人生を送れるなんて、死んでいく者として
そんなに幸せなことはないと思います。
保険金狙いなんて無知なことを言っている人もいるみたいですが、基本的
に65歳を過ぎた人は生命保険には入れません。
なにごともお金に結びつける人は言っている本人が守銭奴でお金に細かい
というだけのことで、自分自身の品性の無さを曝け出しているだけです。
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