ニャロメ、ケムンパス、ベシ、心のボスなど、赤塚不二夫さんの代表的な
サブキャラの多くは、もーれつア太郎の中で量産されましたが、イヤミや
デカパン、はた坊、チビ太、ダヨーンおじさんなどの有名なキャラクター
は、おそ松くんの中で生まれています。
旧作(二度目のアニメ化)
新作アニメでは原作では小学生の設定になっている六つ子の年齢が上へと
上げられて、タイトルも「おそ松さん」になっています。
オリジナルがベストだとは言いませんが、年齢設定を変えるということは
日常生活の中で関係するキャラクターやストーリーも変わってくるので、
赤塚不二夫さんの作品として放映するのはちょっとどうかと思います。
キャラクターデザインを赤塚不二夫さんで、作品全体の責任は現在の監督
にした方が、いろんな意味でフェアなんじゃないかな。
「日本国憲法」なのだ! 赤塚 不二夫 永井 憲一 by G-Tools |