神戸市須磨区で酒鬼薔薇聖斗を名乗って、ただそこにいただけの女の子を
ハンマーで殴り殺し、顔見知りの男の子を殺して首を切断して学校の校門
においた殺人犯人の男が「元少年A」の名で事件に至る経緯や現在までの
自分自身の内面を書いた手記が太田出版から発売されます。

被害者の土師淳くんの父親である土師守さんの元には、加害者側から手記
の出版については何の事前相談もなく、出版社側は加害者の手紙を添えて
被害者の家族に本を送ると説明していますが、順番として甚だおかしいと
思わないのでしょうか?