子供の頃に「ブルーシャトウ」を聴いたことのある人なら、もりとんかつ
いずみにんにく、かこんにゃく、まれてんぷら…という替え歌?をご存知
の方もいらっしゃるのではないかと思いますが、GS=グループサウンズ
全盛の頃にヒットした「ブルーシャトウ」などブルー・コメッツの作品が
英国映画「嗤う分身」の挿入歌に採用されました。



映画自体は一人の男の目前に見た目は同じで、性格が正反対のもう一人の
自分が現れるというスリラー映画で、難解な作品のようですが、この映画
の監督がYouTubeで、昔の「エド・サリバン・ショー」を偶然見て
ブルー・コメッツの演奏が気に行ったというもので、新人のデビューでは
話題になっていたYouTubeですが、現在では昔の名曲を発掘する場
にもなっているようです。



都内で映画の試写会&ミニライブが開催され、現在も元気なメンバーたち
により、ジャッキー吉川とブルー・コメッツの演奏が行なわれたとのこと
で、この世代の人達は元気な人が多いですね。

1972年の解散後に作曲家に転身し、自殺してしまった井上大輔さんが
いないのが無理だとは分かっていても残念です。

ブルー・コメッツ・リサイタル
ジャッキー吉川とブルー・コメッツ

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