薬物疑惑が報じられ、週刊誌の出版元を訴えるとか、子供が参加している
リトルリーグの試合で汚いヤジに抗議か殺到とか、足に入れた刺青を撮影
されて公表されたりとか、悪い噂（真実かもしれませんが）に事欠かない
清原和博が週刊誌の予測通りというか思惑通りに離婚しました。
逮捕される前の身辺整理なんて話もありますが、薬物疑惑自体があくまで
疑惑ですから、逮捕される理由も現時点ではありませんので、時期尚早と
いうか、先走り過ぎな話だとも思いますが、奥さんが刺青を増やし続ける
夫に耐えられなくなったという話は現実味があると感じました。
少なくとも日本の一般常識では正業に就く人、特にプロ野球関係のように
メディアと関わるような仕事をする人が刺青を入れるなんてことは絶対に
あってはならないことで、その世界で働きたいと公言している人が刺青を
入れて、それを見せつけるようにしていたなんて話が流布すること自体が
異常事態だと思いますので、そりゃ奥さんは離婚を考えるでしょう。
刺青を入れたままでは解説者などの仕事もないですし、ましてやプロ野球
の監督なんて話が来るわけがありませんから、そんな趣味を止められない
夫では生活が破綻することが間違いないからです。
事実は分かりませんが、最近は諜報機関のように的確な情報を出している
週刊文春の取材力は凄いなと思っています。
| 週刊文春 2014年 9/18号 [雑誌] by G-Tools |