1971年になると私は9歳で小学4年生ということで、もう少し記憶も
鮮明になってくるわけで、小生意気に大人になったらあんな車に乗りたい
こんな車に乗りたいなんてことを言いだしたころでもあります。

今思えばモデルチェンジの激しい国産車が大人になった頃に存在するかも
わからないわけですが、そこはまあ小学生ということでセリカとかGTO
スカイラインなどが憧れの車でありました。

1位 わたしの城下町 小柳ルミ子 110.3万
2位 知床旅情    加藤登紀子 102.8万
3位 また逢う日まで 尾崎紀世彦 92.8万

この年は小柳ルミ子がデビューした年で格子戸をくぐり抜けと歌い始める
「わたしの城下町」が大ヒットしました。



歌としては完全なる歌謡曲だったわけですが、当時はアイドル的な扱いで
愛読していた小学4年生には、元宝塚だとか心臓手術をしたことがあって
胸に傷があるのが悩みなの…みたいなことが書いてあったような。

「知床旅情」は小学4年生のくせに一人旅に憧れる人(多分、ムーミンの
スナフキンの影響ですね)だったので、旅情を誘われる好きな歌でした。





「また逢う日まで」は歌の上手い人だね、と思ってみていましたが左右の
もみ上げがでっかい毛虫みたいで、毛深い人だねとも思いましたね。
パワフルな感じだったので、隠居みたいに消えてそのまま亡くなるなんて
思いもしませんでしたが、人間はいろいろ難しいですね。

ということで、1971年の1位から3位まででした。

小柳ルミ子 ベストアルバム
小柳ルミ子

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