単行本やコミックの電子書籍化が進展して、雑誌業界にも広がりつつある
状況ですが少年誌の最大手である週刊少年ジャンプの電子版が３００円で
販売されることが発表されました。
１号あたりの単価は３００円で、通常の紙版（２５５円）よりも少々高め
の設定になっていますが、定期購読の月額契約にすると月９００円になり
紙版よりもお得ということになっています。
紙版の発売日に同時掲載ですから、コンビニや本屋さんまで買いに行くと
いう手間が省けることもありますし、部屋のスペースをムダにしないなど
メリットも多いので、徐々に紙版は淘汰されるかも知れませんが、完全に
無くなることはないと思います。
専用アプリをダウンロードすると過去の作品の一部を無料で読めるという
広告も見ましたので、まずはアプリをダウンロードしようという人は相当
いるかも知れませんね。
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