昨年、楽天ゴールデンイーグルスを日本一へと導いた星野仙一監督が直接
の理由は「成績の不振」とは言いつつも難病の胸椎黄色靭帯骨化症の発症
と椎間板ヘルニアによって、手術とリハビリで二カ月の休養をしたことに
ついて「勝負師として、シーズン中にチームを離れるということはあって
はならないという思いで決意した」と本音を吐露しました。



昨年は現・ニューヨークヤンキースの田中将大投手の活躍もあり、念願の
日本一になりましたが、今年はクライマックスシリーズの出場も難しいと
いう状況ではありますが、星野監督が休養中に代行で指揮を執った元西武
の大久保の無能ぶり(西武時代に処分されているような能力のないコーチ
を採用した楽天のフロントにも責任はあるでしょう)によって大きな差が
開いたのが大きいと思いますので、成績不振については星野監督に大きな
責任があるとは思えません。

複数年契約を交わしてはいますが、勝負事は一年一年が勝負という信条の
下で現在のような成績は自分自身が許せないということですから、去就に
ついてオーナーが説得をしても意志は変わらないだろうなと思います。

今後はより高いところから楽天に関わるという方向で話が進みそうなので
ゼネラルマネージャー(GM)ということになろうかと思います。

オーナーに擦り寄って来年は監督のつもりだった能なし大久保は退団の道
を選ぶことになるのかな?

改訂版 星野流
星野仙一


by G-Tools