10月23日から31日の一週間の予定で開催される、東京国際映画祭の
オープニング作品は「ベイマックス」、クロージング作品は「寄生獣」と
いう発表が事務局からありました。



「ベイマックス」は、ディズニーの最新作で、サンフランシスコと東京を
ミックスした架空の未来都市サンフランソーキョーを舞台に、最愛の兄を
謎の事故で亡くした天才少年ヒロと、人を守ることを目的に作られたケア
ロボットのベイマックスのアドベンチャー映画で、ディズニーでは初めて
主人公が日本人(アニメですけどね)として設定された作品です。



寄生獣は高校生と右手に寄生したミギーが、空から飛来した寄生獣と戦う
という映画で、月刊アフタヌーンで連載されていた漫画が原作です。

一人一人が主役級の俳優である東出昌大、大森南朋、北村一輝、余貴美子
ピエール瀧、新井浩文、國村隼、浅野忠信が出演していることでも話題に
なっている作品です。

昨年までは六本木がメイン会場でしたが、今年は「歌舞伎座」「TOHO
シネマズ日本橋」もエリアとなり、アニメーションを今まで以上に前面に
押し出して行く構想のようです。

寄生獣 完全版全8巻 完結コミックセット
岩明 均


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