英国のエンパイア誌が選出した外国映画ですので、当事者である英国作品
と英国で撮影する機会の多いアメリカ映画を除いた作品を外国映画として
定義づけしているようなので、日本映画が多くランク入りしています。



1位になったのは黒澤明監督の「七人の侍」
スティーブン・スピルバーグやジョージ・ルーカスなどが師と仰ぐ存在の
黒澤明監督作品の中でも最高傑作の評価を受けている名作ですから、当然
選ばれるべき作品だとは思いますが、逆に言うと日本の映画は1954年
の作品を超えられないのか?という見方も出来るわけですよね。