アメリカ・メジャーリーグのニューヨークヤンキースに移籍した田中将大
投手がミルウォーキー・ブルワーズとの試合に先発して、6回1/3まで
7安打2失点7奪三振に抑え、デビュー以来負けなしの五連勝です。

投球内容的には6回にブルワーズの打線に捕まり、二点を献上し7回にも
連続ヒットを打たれて降板するなど、あまり良い内容とは言えませんが、
打たれても点を取られても、勝ち星に繋げられる運の強さを持っていると
監督としては使わないわけにもいかないですから、ローテーションの一角
として貢献度も上がりますし、いろいろな意味で注目を浴びる選手として
知名度も信頼もさらに上がって行くことでしょう。

今回はメジャー移籍後、初打席ということで前日のバッティング練習では
柵越えも何本かありましたが、さすがに実戦はそんなに甘いものではなく
3打席連続三振に終わったようです。

高校野球じゃないですからね、ピッチャーがバッティングでも貢献なんて
そんなにあるものではないですよね。

ヤンキースのユニフォームにはなぜ選手の名前がないのか?
鈴木 友也


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