先週バーレーンで行われた合同テストで、フェリペ・マッサのドライブで
トップタイムを記録したウィリアムズチームのマシンに亡くなって20年
が経過したアイルトン・セナのロゴがつけられました。

ウィリアムズとの契約を希望し、3回の個人総合優勝をしたマクラーレン
から移籍をして臨んだ1994年シーズンのサンマリノGPでコーナーの
直前で起きたトラブルにより、コンクリート壁に激突して亡くなってから
月日は流れて、もう20年になったわけですね。

ウィリアムズチームはセナが亡くなった後も、ブラジルで教育機会の推進
事業を進めるセナ財団のロゴを付けていましたが、今年は没後20周年の
節目の年としてセナのメッセージ入りロゴを付けることになりました。







今年はセナと同じくブラジル出身のフェリペ・マッサがドライバーとして
契約したことで、ウィリアムズチームに対するブラジルからのスポンサー
が増加したこともあり、ウィリアムズチームにとってもセナの功績は多大
なものになっていることもロゴが付けられた理由の一つのようです。

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