メジャーリーグを引退後、読売ジャイアンツの臨時コーチとしてキャンプ
に参加した松井秀喜さんがノックに四苦八苦しているというお話。
選手として１００マイル（１６０キロ）のボールに対応していたのに対し
ノックのボールは、ほぼ止まっているようなものですからね、外野ノック
をしてもバットの芯に当たらないためにボールが飛ばず、時には空振りを
して、自ら持ち込んだ専用バットは折れてしまったようです。
２２０スイングでまともに飛んだ打球はゼロ、全部詰まってしまったとの
ことで、つい最近までピッチャーが投げる球を打っていた選手時代と違い
新たな視点での練習が必要なのかも知れません。
ホームランバッターとして４番打者も務めたスラッガーが、ノックが下手
だというのは、なんとなく和む記事だなと思って読みました。
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