新たなシーズン入りまで僅か数カ月となったことで、F1の話題が毎日の
ように更新されていますが、毎年動向が注目されるフェラーリが新型車を
発表し、F14Tという社名も公表されました。

ドライバーは過去に総合優勝しているフェルナンド・アロンソと、一度は
F1を引退したもののロータスを経て再び、フェラーリに戻ってたキミ・
ライコネンの二人が参戦します。

2013年は、ほとんどセバスチャン・ベッテルのレッドブルの一人勝ち
状態でしたから、名門復活ということで最初から飛ばして欲しいですね。

フェラーリよりも一日早く、今年一年で最後となるメルセデスのエンジン
を積んだ、マクラーレン・メルセデスの新型車MP4-29も発表されて
ジェンソン・バトンがメルセデスとしての有終の美を飾れるかというのも
一つの見どころになるかと思います。

今年は1.6LのV6ターボというコンパクトなパワーユニットで技術を
競うレースになりそうで、各チームの技術力が試される一年でしょうね。

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小沢 コージ


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