2013年のミス・ユニバースの本選会が、ロシアのモスクワで開催中と
なっていますが、決勝大会を前にナショナル・コスチュームのコンテスト
が開催され、各国の代表がそれぞれの国の特徴的な衣装を披露しました。

さすがに豪華な民族衣装が…と言いたいところですが、数十年前に歌手の
ジュディ・オングさんが「魅せられて」を歌った時の衣装のようなのとか
アメリカのようにロボットですか?なんて衣装もあって、なんだか従来の
民族衣装の枠を打ち破ったというよりは、間違った方向に逸脱したような
なんかヘンな衣装が多いように感じました。

美しければ、元男性でも参加可能とか規制緩和の動きが格段に著しいのが
ミス・ユニバースなんですが、美人コンテストというよりはキワモノ的な
イベントになってしまっているような気がしないでもありません。

何年か前の日本代表のナショナルコスチュームの初お披露目の時には着物
が脚の付け根のあたりでバッサリと切られて、ピンクの下着が丸見え状態
で安っぽい水商売のような衣装で顰蹙を買いまくりでしたが、今年の場合
世界各国がそんなような感じで、もう少しまともな衣装はないものですか
と聞きたくなってしまいます。

世界一の美女になるアンチエイジング
ミス・ユニバース・ジャパン 青木晃


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