どういうわけか「大ヒット」という看板を掲げている、松本人志の写真が
紹介されている「R100」のニュース記事がありますが、実際のところ
上映されている映画館では、空席率が85%前後になっているのが事実で
公開初日としては過去最高レベルの空席率だと思います。

あえて最高という表現になるように話を作りましたが、要するに不入りで
公称50億円の制作費が本当だとしたら、全く回収できないどころか完全
に大赤字になるのは必至でしょう。

松本人志本人は福山雅治さんが主役の大ヒット映画「そして父になる」と
二部作だとか意味不明のことを言っていますが、こんな独りよがりの揚句
言い訳と開き直りに終始するような映画を作って恥ずかしくないのか?と
思いますし、こんなのを「作品」だとはとても言えません。

内容についてネタバレも何もあったものではありませんので、ストーリー
を書いてしまいますから、もしも、観てみたいと考えている方で、最後の
場面は知りたくない方はネタバレを読むをクリックしないで下さいね。

死ぬまでに観たい映画1001本 改訂新版
スティーヴン・ジェイ シュナイダー


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